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ギター&ベースのペグについてその1
そう言えば・・・・昨日は営業Yがめでたく30歳!
と言う事でここのところ恒例となっている”COMBATバースデー”したのですよ。
まぁケーキ買って皆で食べるだけなんだけどね(笑)
いいなぁ~30歳じゃあ未だ若いもの・・・・羨ましい。
で今日はモッチ君が石垣島のお土産と言う事でハイパーに珍しい泡盛”泡波”を差し入れしてくれたのですよ。
香りが良くて後味もサッパリ!
ネットで見たら3号ビンで6,000円、オークションで高いと10,000円の値が付く程の代物。
ビックリだね。
さてさて、余談はここまで!
今回からちょっとペグについて検証してみようかね~。
今は材質や機構が特殊なペグもたくさんあるしね、各々のメリットやデメリットの話やサウンドに与える影響などを考えて見ましょうよ。
ペグが関係する楽器への影響は一体何があるか?
また何の違いによってサウンドにどんな変化をもたらすのか?
実は結構音も変わったりするのでペグを変える事によって困った症状が改善したりする事もあるのですよ。
まぁそんな感じでその辺りを中心に話を進めようかしら♪
今日は疲れちゃったので前フリのみ(笑)
ごめんなさいね~明日からちゃんと書きますから勘弁してね♪
この位のスタンスで書いた方が絶対に長続きしそうだもんね、雑誌の原稿のように締め切りに追われるようじゃあ長く続かないだわさ。
週末の京都にてベンチャーズのジェリー氏と会って来たぜ。
週末はかなりタイトなスケジュールだったのですよ。
そう、”THE VENTURES”のリードギター”ジェリーマギー氏”にギターを届けに行った訳ですよ。
今回のジャパンツアーで来日して直ぐに”会社を見学したい!”と言う事で本人来社、話盛り上がりのシグネイチャーモデルを製作する事に♪
来社時に弾いたギター達を凄く気に入ってくれたようで使ってくれると言う流れになったのです。
詳細はまだ秘密ですが写真アップしておきます。
当然写真使用の許可は頂いておりますぞ。
本日は下北沢
ちょっと驚く位。
すぐ近所(徒歩圏)でやや土地が低い所は避難勧告発令。
救急車だか消防車だかパトカーだか・・・とにかく外はサイレンと雷そして滝のような雨音(汗)
騒々しい夜だったわ(汗)
本日は原稿締め切り他明日から大阪・神戸・京都出張の為にやり残しが無いようにバタバタ。
まぁ何とか片付ける事に成功???とりあえず何とかしたのだ!
そして夜は下北沢MOSAICのイベントにSWELTAが出ると言う事で顔出し。
http://sound.jp/swelta/
過去に2回程LIVEへ遊びには行ったのだが残念ながら見る事が出来ずに3度目の正直!
初LIVEだったがもっと早く見ておくべきだったぞ・・・・格好良い!
とにかく勢いが凄い、パワフルですぞ♪
ラウド系と言えばそれまでだが、」そんな簡単なくくりではない感じかな、結構ヘヴィーメタルだし同期もあるしパフォーマンスも良いし、ハッキリ言って”ツボ”に入ったのですよ♪
見に行くべし。
久々LIVE写真アップ!
ギター・ベース用材料の割れ&含水率その4
しっかし毎日良く雨が降るよな・・・・。
さて、続き!
含水率が7%を下回った物を”バーンウッド”と呼ぶ!でそうなると何かが変わる!と言う所まででしたよね。
そう、この低含水率になると材料自体に大きな変化が起こるのです。
ここまで水分が減ると木材の導管に縮みが発生し潰れると言うのです!
もちろんこんな物は肉眼では確認出来ないのであくまでも専門の方に聞いた話ね。
木材の水分や脂分は木材の導管に含まれており、この導管部分で水分が出入りし木材の伸縮や変形が起こるのです。
つまり、水分油分が出入りする導管部分が乾燥により収縮され潰れる事によってその部分での水分や油分の出入りが発生しなくなる為に伸縮が極端に起こり辛く反りなどの変形を起こさないと言う事です!
乾燥が進み中の水分・油分が抜けると言う事はその分の重量が減るという事であります、つまりその分軽くなるのです。
しかも!収縮するという事は?
そう、密度が高くなるのです!
同じ含水率で密度が高くなると当然重くなりますよね?
軽い物は密度が低いから軽い訳です。
しかし、材料を伝播する”振動”は高密度の物ほど伝達すスピードが速く立ち上がりや音抜けが向上します。
という事は含水率が変わらなければ必然的に重い楽器となる訳です。
がしかし、その重い物から水分や油分が抜け、その重量分軽くなったとしたらどうでしょう?
収縮が起こらずとも高密度で軽い材料であり、乾燥する事によって更に蜜f度が高くなる訳ですから軽いのに高密度!立ち上がり抜群で全体がシッカリとなりきるスーパー材料の出来上がりとなる訳です♪
実際、違います。
音もそうだし動きも少ないしね、具合良い材料ですよ~♪
ギター・ベース用材料の割れ&含水率その3
友人の結婚式にお呼ばれし、写真撮影担当&バンド演奏と言う大役を仰せ付かり椿山荘~新宿にて飲んだくれてしまったのです。
さすが有名結婚式場!
まぁ立派だった事。
使用ギターは当然COMBAT製のST、モディファイMXR DIST+ですです。
手前味噌だけど使い易いですよ♪
さて、そんな訳で続き~っ!
水部の抜け易い物とそうでない物、これかなり違うんですよ。
抜け易い材料はマホガニー!
仕入れた段階で表面4%位の物があるからね~あとはアッシュの軽い物とかね。
やはり密度が高い物の方が圧倒的に抜け辛いようでハードメイプルとかローズなんかは乾燥に出してもナカナカ希望値まで下がらないのですよ。
当然、抜け辛い材料は長期間にわたって強制乾燥を行わなければなりません。
乾燥度合いを一気に上げて短期間で乾燥しようとすると木材の割れや変形が著しく使い物にならなくなってしまうのですよ。
ハードメイプルを”バーンウッド”と呼ぶらしいのですが、中心部分で7%以下まで下がった状態に持っていくまで7ヶ月掛かりますからね、表面で12%、中心部分で23%の楽器用材料とし入荷、その後乾燥専門業者に依頼するのですが気の長い話です(汗)
しかしこのバーンウッドなる物、確かに具合が宜しいのですよ。
元々はオーディオ用スピーカーの超高級品に使用される目的の物なのですが含水率7%以下で何かが起こるのです(笑)
木材自体に大きな変化が!
さすが高級材料!
何が変わるかはまた明日♪