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ギターとベースの正しい保管方法Ⅰ
夏は湿度が高くネックも動き易い季節なのでこの時期に良く質問されるのが”ギターとベースの正しい保管方法”であります。
まぁ保管に関してはいくつか質問が分かれるので今日は第一弾!”保管する時はケースに入れるべきか否か?”について検証してみようではありませんか。
表記はポイント制で1位10PT、2位5PT、3位0PTとしましょう。
まず、室内保管の前提であれば雨に濡れてしまう事が無いのでHC,SC,剝き出しのいずれも条件は一緒。
順位が付かないので揃って0PTの横並び!
倒す、ぶつける等で傷が付くか否か、これは当然むき出しよりはケースに入れた方が当然安全、よって剝き出しは3位決定、次に強度を考えるとHCがSCに勝り1位HC,2位SC,3位剝き出しとなります。
【現時点獲得ポイント】
HC=10PT
SC=5PT
剝き出し=0PT
続いてネックの反り。
これは湿度の上がり下がりが主たる原因となるのでケース内湿度の上下幅と外の湿度の上下幅にどの程度差が出るかがポイントとなります。
ケース内に除湿剤を入れればもちろんケース内の湿度は低くなりますが、湿度変化の幅は別となります。
ケースの密閉度を考えるとそれ程”高い”とは思われないのでケース内でも外の湿度変化に合わせ同等の変化の幅が有ると予想されます。
つまり仮に外の湿度が朝80%で夕方50%に下がったとしましょう。
同じ条件でケースに除湿剤を入れたとしても除湿能力は外気の湿度に関わらず一定ですから、仮に10%除湿可能であれば朝70%で夕方40%となり、上下幅は外と同じ30%であります。
例えば除湿剤で一定よりも湿度が下がった場合は逆に加湿剤(こう言う物があるのかな??)になったり湿度が下がるにつれ除湿能力に変化が起きると言うのであれば話は別ですが、基本は単なる塩化カルシウムなので上記のような効果は期待出来ないと考えられます。
但し!奥の手で個数を増減させる事によって一定に保つと言う事は不可能では有りません・・・まぁ現実的には難しいと思うけど・・・・。
例題で考えると外気湿度が80%の時は3個入れてケース内50%にしておき外気湿度が50%まで下がる夕方には全部取り出してしまえば外気と同じ50%に!
でも実際は無理だよね(笑)
と言う訳でここまでキッチリやらないまでも湿度が高いな~と思ったら複数個入れて湿度下がったな~と言う時は個数を減らすようにすれば多少なりとも密閉されているケースに分があるのです!
入れっぱなしでは意味がありません。
もっとも個人的には面倒なので剝き出し保管ですが・・・・。
まぁ順位付けをするなら上記の対処をすればHC,SCは引き分けでHC+5PT、SC+5PT、剝き出し0PTのままで順位変わらずと言ったところでしょう!
【現時点獲得ポイント】
HC=15PT
SC=10PT
剝き出し=0PT
と、保管時の気になる点と言えば以上だと思うのですが、実はこれで終わりではないのです。
このままだとHCでの保管が一番となるのですが大きな落とし穴がっ!
デッカイ落とし穴なのですよ・・・・。
それはズバリ”ケース反り”と言う非常に厄介なケース保管特有の反り方があるのです!
あっ、ちなみにケース反りと言う呼び方はCOMBAT内の呼び方であって正式名称では有りません。
正式には何て言うのだろうかな?・・・・・まぁいいや。
と、言う事でケース反りの説明は次回!
図まで用意したのだが時間無くなっちゃった(汗)
まぁ保管に関してはいくつか質問が分かれるので今日は第一弾!”保管する時はケースに入れるべきか否か?”について検証してみようではありませんか。
表記はポイント制で1位10PT、2位5PT、3位0PTとしましょう。
まず、室内保管の前提であれば雨に濡れてしまう事が無いのでHC,SC,剝き出しのいずれも条件は一緒。
順位が付かないので揃って0PTの横並び!
倒す、ぶつける等で傷が付くか否か、これは当然むき出しよりはケースに入れた方が当然安全、よって剝き出しは3位決定、次に強度を考えるとHCがSCに勝り1位HC,2位SC,3位剝き出しとなります。
【現時点獲得ポイント】
HC=10PT
SC=5PT
剝き出し=0PT
続いてネックの反り。
これは湿度の上がり下がりが主たる原因となるのでケース内湿度の上下幅と外の湿度の上下幅にどの程度差が出るかがポイントとなります。
ケース内に除湿剤を入れればもちろんケース内の湿度は低くなりますが、湿度変化の幅は別となります。
ケースの密閉度を考えるとそれ程”高い”とは思われないのでケース内でも外の湿度変化に合わせ同等の変化の幅が有ると予想されます。
つまり仮に外の湿度が朝80%で夕方50%に下がったとしましょう。
同じ条件でケースに除湿剤を入れたとしても除湿能力は外気の湿度に関わらず一定ですから、仮に10%除湿可能であれば朝70%で夕方40%となり、上下幅は外と同じ30%であります。
例えば除湿剤で一定よりも湿度が下がった場合は逆に加湿剤(こう言う物があるのかな??)になったり湿度が下がるにつれ除湿能力に変化が起きると言うのであれば話は別ですが、基本は単なる塩化カルシウムなので上記のような効果は期待出来ないと考えられます。
但し!奥の手で個数を増減させる事によって一定に保つと言う事は不可能では有りません・・・まぁ現実的には難しいと思うけど・・・・。
例題で考えると外気湿度が80%の時は3個入れてケース内50%にしておき外気湿度が50%まで下がる夕方には全部取り出してしまえば外気と同じ50%に!
でも実際は無理だよね(笑)
と言う訳でここまでキッチリやらないまでも湿度が高いな~と思ったら複数個入れて湿度下がったな~と言う時は個数を減らすようにすれば多少なりとも密閉されているケースに分があるのです!
入れっぱなしでは意味がありません。
もっとも個人的には面倒なので剝き出し保管ですが・・・・。
まぁ順位付けをするなら上記の対処をすればHC,SCは引き分けでHC+5PT、SC+5PT、剝き出し0PTのままで順位変わらずと言ったところでしょう!
【現時点獲得ポイント】
HC=15PT
SC=10PT
剝き出し=0PT
と、保管時の気になる点と言えば以上だと思うのですが、実はこれで終わりではないのです。
このままだとHCでの保管が一番となるのですが大きな落とし穴がっ!
デッカイ落とし穴なのですよ・・・・。
それはズバリ”ケース反り”と言う非常に厄介なケース保管特有の反り方があるのです!
あっ、ちなみにケース反りと言う呼び方はCOMBAT内の呼び方であって正式名称では有りません。
正式には何て言うのだろうかな?・・・・・まぁいいや。
と、言う事でケース反りの説明は次回!
図まで用意したのだが時間無くなっちゃった(汗)
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名前だけ聞いても恐ろしそうな・・・・
僕的には、毎日5分でも弾いて
コンディション確認です。
あ!!保管とはいわないですね(苦笑)
今は首吊り式(何か怖い表現になっちゃった 汗)のギタースタンドで保管してます^^
自重で下にぶら下がるので、反りには有効かなぁと勝手に考えて(笑)
保管に関しては、COMBATさんで制作していただいた大事な大事なギターなので、日ごろから気を付けたいところですね^^
我輩、むき出しです・・・w
>wolfeyさん
恐ろしいのは名前だけじゃあ無いのですよ。
結構致命傷になる事が少なくありませんからね。
毎日弾く!これは大切です♪
楽器に良いですよ。
>ねこすけ君
と言う事は剝き出し派だね、今の保管で問題は無いですよ♪
>鼻毛君
俺の保管方法知っているもんね(笑)
私はCombatさんのギグバッグで保管していますが。。。ケース反りって怖そうですね。。。
タダでさえ変な仕様のギターなので、スタンドに変えようかな。
私もむき出しです~
すべて壁に並んでます~(汗)
0ポイントです~(笑)
う~ん、皆の回答をすると解答になってしまうぞ。
でも、続きは明日だな(笑)
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