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朝から大仕事!
今週もあっ!と、言うまに土曜日か~。
世間一般は3連休ですね、皆様どちらかへお出かけになるのでしょうか?
出先でもBLOGのチェックは忘れずに。
さて、今日は朝一からプレッシャーのかかる大仕事!
そう、本日のLIVEの前に広告に使用するGERRY MCGEE 氏(ベンチャーズ)のアー写撮影。
今回色々とお世話になりっぱなしのBさんにお願いし、無理を言って予定を組んでもらったので失敗は許されないのです。
朝っぱらから機材一式をGERRY氏の部屋に運び込みパシパシ撮影。
ワザワザステージ衣装まで着て頂き感謝感謝です!
先日、友人の結婚式でカメラマンを頼まれた時も不安でしたが(笑)
今回は”失敗したらどうしよ・・・・・(汗)”状態。
しかし何とか格好の付く写真が撮れました。
で、それを使い11月号の広告を製作、BLOGを見て頂いている皆様へは一足先にお披露目です!
で、午後はBREAKERZ(DAIGO)のサポートベーシストして活躍中のLAST CONVERSATION BASS ”MATSU”君が明日の新潟LIVE前にちょっとした改造。
今回の改造はアクティブ・パッシブ切り替えSWを演奏中に切り替え易くする目的で一回り大きい”MINIトグルSW”へと交換、ついでにネック調整。
通常のMINI SWよりもツマミの耐久性は高いし、大きくなるのでリアルタイムでの切り替えに威力を発揮しそうだな~。
MINI SWのつまみが折れてしまい交換と言う修理も少なくないから、激しく切り替える人にはお奨めですよ。
先日のLIVEではかなり良い音を聞かせてくれたパワーアップMATSU MODELでした♪
ギターとベースのペグについてその5
釣りが出来ないので美味しい魚が食べられず・・・・・はぁ釣りに行きたいぞ。
マグロシーズン突入だと言うのに(涙)
さてさて、ペグの続き。
何にしようかな~何せあまり考えずに書いているからね(笑)
このての場なので特定の製品の良く無い部分とかは書けないしね、良い部分オンリー!意外と制約多いのですよ。
どうしよ・・・何書こう。
ギターが続いているのでベースについて書こうっと、前の文章書いている時までロック式かなぁ~思っていたがたった今気が変わりました(笑)
さてさて、ベースの場合ギターとはちょっと話が変わってくるのですよ。
ギターはダイカスト製のハウジングの物の方が重量がありクルーソンの方が軽い!って事でしたがベースはクルーソンの方が重くなります♪
最近のベース用クルーソンタイプは相当良く出来ていますよ~。
まず、重い物、これは従来のペグですね、そしてジュラルミン等で製作された軽い物があります。
見た目は全く同じ!
金属が異なる為に重量が全然違うのですよ。
しかも、レンチでトルク調整まで可能と言う至れり尽くせり♪
かつてはクルーソン=重い!と言う感じだったのですが同形状で軽い物が出現したおかげで選択肢が大幅に増えたのです。
で、シャーラーを代表とするダイカストハウジングの物と比べ単に重量が重いというだけではないのですね。
注目すべきはその大きさ!プレートですよプレート。
プレートの大きさが肝です!
重量以上にサウンドに影響を及ぼすのはプレートの面積です。
プレートの面積が大きくなる事によって振動伝達が早い金属部分が木部にたくさん密着し立ち上がりやハイの出方が良くなります。
質量ももちろん影響を及ぼしますが、影響が大きいのは面積と言って良いでしょう。
同じ重量、同じ材質であれば広い範囲で木部に密着する方が出音の違いが顕著に現れます!
ペグではありませんがPGやネックセットプレート等も物凄く出音に違いが現れるのですよ♪
軽い物と重い物を選ぶ基準は基本ギターと同じとなりますが、ギターと比べベースは弦が太く振動が強いので重くてもシッカリなってしまうケースが多いのですけどね~。
さてさて、話変わって昨日お知らせした”撮影機材導入”に関して。
今日、試し撮りをしてみたのですよ。
どんなもんでしょう?
結構楽しい(笑)
皆様にご報告があります。
10月中旬発売の幻冬舎コミックス”ねこメロ!VOL5(猫の漫画雑誌)”に弊社はちこーが撮影した我が家の猫、ニャンニャの写真が掲載されます!!!
それがコンパクトカメラで撮った普通の写真なんだけどね~、編集者の一押しコーナーみたいなところで紹介されるみたい。
連絡ありました。
惜しい事にこの写真は視聴ランキング11位なのでTOP10紹介ページには一歩及ばず(涙)
しかし、一押しコーナーの方が扱い大きいからね、羨ましい・・・。
因みに私が撮影した一眼写真も視聴ランキングTOP10の5位・6位・10位に堂々3枚ランクイン!
同じ号に掲載されます、本田家のニャンニャがグラビアアイドルになる日も近いぞ!
皆ねこメロを買ってくれっ。
そうそう、それと話せば長い諸事情により会社内に撮影スタジオ機材一式導入したのですよ。
物撮りはもちろんアーティスト写真を無料で撮る事が出来る!
良いでしょ♪
撮影した写真はデータで渡すので好きなように使って下さい!
と言う訳で希望者は衣装&メイク一式と楽器持ってCOMBATへ来るべし!事前に連絡頂戴ね、こう見えても意外と忙しかったりするので(笑)
それとお願い、ウチと付き合いのあるバンドと言う事でHP等で勝手に写真使わせてもらうよ、それと周りの人やLIVEでウチの宣伝してね~。
この写真は9月9日RUIDO K4にて行われたLAST CONVERSATIONやTEST-No他で活躍中、KAEDEの BIRTHDAY LIVE写真でごわす。
枚数はそれなりに撮っているので腕は悪くないんじゃあない?
だめ?
ってな訳で僕で良ければ写真撮りますぜ!
ギター&ベースのペグについてその4
寝やすい!いくらでも寝られるぞ!!
昨日はいつものごとくメール他事務所でバタバタと・・・GERRY MCGEE MODEL案内のDATE作成。
何とか完成したなり、見てやって下せ~っ。
さて、ペグのお話。
え~と、クルーソンタイプについてですね。
クルーソンタイプのペグ、これは一目瞭然ロトマチックと比べるとチープと言って良いいでたち!
でも”ならでは”の良さがあるのですよ。
それはズバリ”軽い”と言う事です。
ちなみにロトマチックと比べギア比が低いので微調整と言った面ではやや劣るのですが、最近の物は精度が高いのでもはやギア比は気にする必要が無いと言って良いと思います。
ペグを選ぶ際、ここは気にする必要ないと思いますよ。
んで、軽いとどうなのよ?
重いと鳴らないの真逆”鳴り易い”のです。
但し、鳴り易いと言う事は鳴り過ぎにも注意をしなければいけません。
鳴り過ぎる事によってサウンドがブーミーのなる事があるので気をつけましょう。
それと太い弦を張る方は破損する事がありますので要注意です。
ロトマチックとクルーソンのどちらを選ぶかについてはこの重さの違いがポイントです。
単純に軽い方が好き!とか言う事ではありませんので誤解鳴きように。
ギター(ベースもですが)の出音でどんな音が欲しいのか先ずそこをはっきりとさせ、自分の楽器がどういうサウンドを奏でる構成(材料・ハード共)なのかを把握しペグを含むハードウェア等の特性を変えていく事で自分の欲しいサウンドに近付けると言うのが基本的な考え方です。
まず、ギター自体の重量がある物を使用していてシャキシャキ感を抑えたい場合や音を太い感じにしたければ軽いペグを使うと良いでしょう。
軽いペグは先にも述べた通り鳴ります!
元々楽器自体が重いという事は木材が重いと言う事です。
重い木材を使用する時点でサスティーンが良く、または密度が高いですから立ち上がりが良いので訳です。
そこで更に重いロトマチックで上記音質に拍車を掛けるとズバリ”やり過ぎ”になるのです。
するとハイがうるさく生鳴り小さく線の細い音になりますから交換の利くハードウェアで逆の特性を持つもの、つまり軽くて良く鳴ってくれるクールーソンを使用すれば上記症状がやや改善されると言う訳です。
ネックやボディーを変える事が一番手っ取り早いですが、この2点はそう簡単には交換が出来ません、費用も高くついてしまいます。
交換の”し易さ”からするとハードウェアが圧倒的に有利であり値段も手ごろ、特にペグは結構音が変わる割にブリッジ等の交換と比較すると簡単に出来てローコスト、結構有効ですよ♪
で逆パターン。
大きい音で鳴らすと音が暴れて抜けてこないとか・・・・PU交換!に目が行きがちですが重いペグをつける事によって改善される事も多いのです。
内容は先に述べた重いギターには軽いペグの真逆!
上記のような症状は”鳴り過ぎ”が原因と言う事が多くダイカスト製の密度が高い重いペグを使用する事によって鳴りが押えられサスティーンが伸び立ち上がりが向上、サウンドに芯が出て来ると言う訳です。
もちろんペグを交換したから全て解決と言う訳ではなく、程度によりブリッジ等に手を加えたりと交換可能なハードウェアはたくさんあるので色々試してみると良いでしょう。
さてさて、次ロック式の話をするか通常ペグの弦の巻き方にするか・・・・いずれにせよペグに関しての話はまだまだ続くのであります♪