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保管時に弦を緩めるか否か?2
で、続き!
ネックを製作する際はロッドの調整幅が丁度良い位置(順逆共に適度な調整幅を確保出来る位置)までトラスロッドを締め込みその状態を基本とします。
この基本状態はネックに対して逆反り方向に負荷を掛けており、基準は逆反り状態で弦を張ると順反り方向に負荷が掛かる為にネックが真っ直ぐになると言う訳です。
要は弦を張った状態は常に順逆両方向への負荷が均衡を保っていると言う事なのですよ。
と、言う事は弦の張力が順反り方向に掛かっていると言う事が順反りの原因だと仮定すれば常に逆反り方向にも負荷が掛かっている以上、弦を緩める事によって逆反り方向への負荷の方が大きくなり”逆反り”の可能性が高くなってしまうと言う事です。
そんな訳ですから”ネックだけを捕らえて”考えれば”弦は緩めないで保管する”が正解なのです!
ところで、トラスロッドの調整幅に関してですが”同じ調整幅”では無くあえて”順逆共に適度な”と記載した理由があるのですが何故だと思います?(笑)
また”ネックだけを捕らえて”と記載したにも理由があるのです。
この二点に関しては明日かな(笑)
ネックを製作する際はロッドの調整幅が丁度良い位置(順逆共に適度な調整幅を確保出来る位置)までトラスロッドを締め込みその状態を基本とします。
この基本状態はネックに対して逆反り方向に負荷を掛けており、基準は逆反り状態で弦を張ると順反り方向に負荷が掛かる為にネックが真っ直ぐになると言う訳です。
要は弦を張った状態は常に順逆両方向への負荷が均衡を保っていると言う事なのですよ。
と、言う事は弦の張力が順反り方向に掛かっていると言う事が順反りの原因だと仮定すれば常に逆反り方向にも負荷が掛かっている以上、弦を緩める事によって逆反り方向への負荷の方が大きくなり”逆反り”の可能性が高くなってしまうと言う事です。
そんな訳ですから”ネックだけを捕らえて”考えれば”弦は緩めないで保管する”が正解なのです!
ところで、トラスロッドの調整幅に関してですが”同じ調整幅”では無くあえて”順逆共に適度な”と記載した理由があるのですが何故だと思います?(笑)
また”ネックだけを捕らえて”と記載したにも理由があるのです。
この二点に関しては明日かな(笑)
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難しくなってきたぞ~~~
しっかり熟読しなきゃ!!
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